二人男子の育児日記

4歳、2歳の男の子育児の日々や家事のことを書いています。

蚊のかきこわし傷にご用心「とびひ」治療とガーゼの要否

こんばんは!長男4歳が初めて「とびひ」になりました。「とびひ」といえば痒くて傷口がジュクジュクしているイメージでした。長男は「痒いからかいた。(傷は)痛い。」と言って痒いよりも傷が痛いことを言っていたため「とびひ」とは思わず、傷の印象でした。

 

最初に傷に気付いたのは日曜日の夜。皮膚がめくれたような感じで赤くなっていました。痒くてかいた、と長男。皮膚がめくれているのでキズパワーパッドを貼ろうか迷ったのですが、傷口が乾いているような気がしたのでもう貼っても遅いかなとやめました。「そのうち瘡蓋ができて治るよ。」と長男には伝えました。

 

月曜日。お風呂に入る時に「痛い」と言っていましたが、傷なんてそんなものだと思いそれほど気にせず…

 

火曜日。お友達と電車でお出かけしている時に「傷が服にこすれて痛い。」と言い、その時初めて「あれ?なんだか瘡蓋ができるのが遅いな…?」と思いましたが、遠出したので帰宅後バタバタしてそのままに…。

 

水曜日(今日)。朝、また例の傷が痛いとのこと。絆創膏をはってほしい、と言うので絆創膏貼ったら返って治りにくくなるよ、と言いながら、それで気が済むのならと絆創膏を貼りました。そして夕方。長男の足を見ると近くに小さな、雰囲気の似た傷ができていました。きくと「痒いからかいた」と言います。「おかしい」とこの時初めて「とびひ」を疑い、絆創膏を貼っていたところをめくるとジュクジュクしています。慌ててインターネットでとびひの写真を検索して見ても「?ちょっと違うような…でも大きい傷のところは前よりジュクジュクしているし、傷が増えているし、分からないから病院に行ってみよう」と皮膚科に行きました。

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先生はみるなり「とびひです。これは全部とびひ。」と診断され、とても驚きました。瘡蓋のできているものまでとびひと言われたのです。治療として塗り薬と飲み薬を処方され、ガーゼの代わりにデニムのような固いものではなくパジャマのような柔らかいものをはいてねとのこと。インターネットでとびひを検索した時にガーゼを貼る、となっていたのでなんでだろう?と疑問に思い、子供たちが寝た後検索してみました。

 

どうやら皮膚科医と小児科医で見解がわかれるところのようです。インターネットで調べただけですので、もしも間違っていたらご容赦ください。どっちでもいいってことでしょうか(^_^;)ただガーゼをする場合は一日に数回変えて清潔に、となっていたのでつけっ放しにしないようご注意ください。また保育園でお友達にうつさないためや痒くてどうしても掻いてしまう場合にはガーゼを貼る必要があります。そして患部を露出するかどうか…迷うところですが、今回医師に言われた通りにズボンをはかせておくことにします。

 

皆様とびひにかかることがありませんように。かかられた場合は早く治りますように(T_T)

 

3日後追記

翌日、着せるズボンが思い当たらず(パジャマのズボンは1枚しかなく、通常の長ズボンは春秋用で夏に履くには暑かったので探している間に長男はボリボリしてしまったようで、水泡をつぶして血が出ていました。そのため、あたらしく何か所かとびひができてしましました。ですので、とびひがむき出しにならないようにご注意ください。

 

結局、100均のてぬぐい2枚でズボンを手作りしました☆

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今は瘡蓋ができてきているような状況です。