切り傷の対処とテープを貼った結果
こんばんは！前回記事を書いて続きを書くのをすっかり忘れてしまっていました。
早速結論から。やっぱり開いてしまった切り傷は病院が一番。最初から傷跡が残ることは覚悟していましたが、赤くて盛り上がった状態になってしまいました。
西日本豪雨の日、顔用の剃刀をずいぶん長いこと使っていたので新しいのに変えました。そしてお風呂で使う時に水をはらったその時。膝のちょっと上のあたりに痛みを感じました。見るとゆっくりと血が流れ出てくるところ。少しずつ裂けるというか…。そして何だか嫌な予感。血が止まらないし、なんだか深い。あ～やっちゃった！なんとか旦那に絆創膏を持ってきてもらい、貼ってお風呂からあがり、改めて傷を見ると…。
傷の深さは２～３ミリ。そして開いている。新しい剃刀だから切れ味抜群(>_<)子供の怪我だったら間違いなく病院に連れて行くところ。でも怪我したのは私。しかもこの豪雨まっただ中。時間は午後９時前。こんな雨の災害が起こっているようななか、「自宅で自分で剃刀で切りました」といって病院の時間外窓口に行くのは気がひける…。しかも右足なので車の運転はできるけど、血が止まらない右足を使って車を運転する気にもならない。旦那に運転してもらうとなると寝ている子供をどうする？？？そこで病院という選択肢は一瞬で排除。
まず止血問題。寝転がって足を高くして痛いけど直接圧迫。でも膝の上なので動くとすぐ血が出てくる。完全にはなかなか血が止まりませんでした。数日間血が滲みました。そして薬局に傷を固定する用のテープを買いに行こうかと思いましたが普段なら開いているけれど電話をすると豪雨のため閉店していました。仕方がないので、できるだけ傷口を寄せるようにして家にあるものでとめました。
翌日。薬局でテープを買って貼りました。子どもが怪我をして本来なら縫うところだったけど暴れるからテープを貼ってもらったっていう話を聞いたこともあったので抵抗感はなかったです。
３Ｍネクスケアステリストップ皮膚接合用テープのポイント
- ピンセットを使う。やはり指でめくってはると最初に触った指の分だけ接着力が落ちるようです。
- 貼った後しっかり押さえる。押さえたりないとひざ上という皮膚の動きがある場所のためかペリッとめくれてしまうことがありました。
- 水にぬらさない。お風呂に入る時は防水フィルムがいります。やはり水にぬれると通常の絆創膏同様めくれやすいです。またお風呂に入る際は最初のころはガーゼもはりました。どうしても膝上で傷が動いてしまい血がにじんだからです。
私の場合ですが、このテープはあまり肌にあわなかったようです。貼っているところがものすごく痒かったです。寝ていても目が覚めるくらい。掻いちゃったので跡になってしまいました。このテープは１週間使って傷口がくっつくようにしました。
なんだか汚い写真ですみません。左の写真が傷がくっついたころです。そして右の写真がしばらく経過したときのもの。ステリストップのあとは息子の怪我の時にテープを貼った方がいいと知ったので息子が使用したテープをずっと貼っています。３Ｍのマイクロポアメディカルテープです。ちなみに今も継続中です。
左の写真より右の写真の方が傷跡が赤くなっているのがわかるでしょうか？しかも最初に触れたように盛り上がっていて時々痒いです。病院にかかっていないのでインターネットで検索してみました。そしたら色々と出てきました。よくあることなのかな？でもこういったこともあるのでやっぱり切り傷はできたら病院に行った方がいいのかなぁと思いました。
ちなみに前述のお医者さんでテープを貼ってもらったという子の傷跡を見せてもらったことがありますが、赤く盛り上がっているということはなかったです。
インターネットで赤い盛り上がった傷跡を検索すると小林製薬のアットノンがでてきました。傷跡保護のテープを貼る期間が終わったら試してみようかなぁ。ちょっと悩んでおくことにします。
それでは！本日もおつきあいいただきありがとうございました☆
